キューバ/ハバナの海外ガイド記事「歌と踊りと音楽が交錯するカリブ海の一大都市・ハバナを歩こう!」 | 海外旅行情報 エイビーロード
キューバを歩くとたわいもない場所でも陽気な音が聞こえてくるんです
キューバは陽気な国。歌と踊りと音楽が街を川のように流れている
地球儀で見るとカリブ海というのは、ちょうど日本の真反対の場所に位置しているのですが、その文化や人々の考え方も本当に笑ってしまうぐらい日本人とは逆! とにかく陽気で人なつっこいし、よく喋り、よく踊り、あまり物事は深く考えすぎずに毎日を楽しむ!! そんなカリブ海の生き方と社会主義の2面性が調和して、独自の文化を築いているのが、このキューバという国。特にキューバの首都・ハバナでは、町を歩くと陽気なサルサのリズムに合わせて音楽が川のように町を流れている。そんな、なんとも言えない魅力がある国が、キューバなんです。
フー·マンチューは誰ですか?
カサ・デ・ラ・ムシカで出会った人達。多くの出会いがあるのも旅の醍醐味
夜のお勧めスポット!「カサ・デ・ラ・ムシカ」へGO!
ハバナの夜を楽しみたいなら、お勧めスポットとしては、以前紹介した「キャバレー・トロピカーナ」と双璧をなす有名な場所が「カサ・デ・ラ・ムシカ(Casa de la Musica)」という場所。ここは直訳すると「音楽の家」の名前が成す通り、夜はアーティストによるサルサ、マンボなどのライブが楽しめるライブハウスなんです。入り口には有名なキューバ映画・「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」にも出てきた著名アーティストの写真がズラリと並んでいます。ちなみに昼間は音楽、サルサ教室を行っているので、ここでダンスのステップを習い夜のライブに備えるのもいいかもしれません。
奥義でrymes何
手前右が豆入りご飯の「コングリ」、手前左は「タサホ」と呼ばれるもので奥にあるのが「マサ・フリータ」
穀物、肉類を中心としたキューバの伝統料理を味わおう!
キューバに来た際には、是非ともこの国の伝統料理を味わってみて欲しいです。伝統料理は穀物類や肉類の料理が多いのですが、特に黒豆入りご飯として、キューバの食卓で主食として親しまれている「コングリ(Congris)」、豚肉類としては、独自のスパイスで味付けをほどこし揚げた「マサ・フリータ(Masa Frita)」と呼ばれるカリカリのから揚げ。そして馬肉料理としては、塩漬けにしてトマトソースのようなもので絡めた「タサホ(Tasajo)」と言われる料理もお勧め。特にこのコングリのご飯にマサ・フリータとタサホは本当によく合いついつい「美味い〜!」と言ってしまう、そんなキューバ料理の数々を食べることができるお店である「ラ・ボデギータ・デル・メディオ(La Bodeguita del Medio)」を下記の【関連情報】に載せておきました! 他にもいろいろあるので是非是非お試しあれ。
何カラオケ言う
カメオバスの写真。「カメオ」というのは日本語でラクダという意味。その名の通りラクダみたいな形をしています
街中を走る長〜い体をしたカメオバスとは?
キューバの首都であるハバナ市内には、カメオ(Cameo)という名前の名物バスが走っていますが、長〜い体をしており、収容人数は180人で常に満席状態。人が扉からはみ出そうになりながら走っているんです。料金は1乗りでUS$0.5程で乗ることができるので、この名物バスを乗って、キューバ市内を回ってみるのも味がある旅になること間違いなし! キューバにはキレイなビーチも多くあり、旅の楽しみ方はいろいろあるし、何度でも行ってみたい! そんな国がキューバです。
ラ・ボデギータ・デル・メディオの写真。店内はキューバ音楽の演奏が流れ壁一面にここを訪れた著名人や一般人のサインで埋まっている
【関連情報】
■カサ・デ・ラ・ムシカ(Casa de la Musica)
住所: Calle 20 No.3308 esq. a 35, Miramar Cuba
Tel:53-7-24-0447
営業時間:16:00-19:00 / 22:00-翌2:30 (日) /無休
料金:US$5
■ラ・ボデギータ・デル・メディオ(La Bodeguita del Medio)
住所: Calle Empedrado 207 e/Cuba y San Ignacio La Habana Vieja Cuba
Tel:53-7-67-1375 営業時間:12:00-24:30 無休
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/07)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。
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